1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

東海道新幹線 運転再開のめど立たず 保守用の車両同士が衝突 復旧作業は夕方まで続く見通し

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月22日 12時2分

TBS NEWS DIG

東海道新幹線は保守用車両同士が衝突し、脱線した影響で、一部の運転見合わせが続いています。名古屋-浜松間の上下線の運転再開のめどは立っていません。

カメラマンの報告
「愛知県蒲郡市の上空です。東海道新幹線の上り線で保守用車両同士が衝突し、脱線しています。衝突の影響で、車体の一部が押しつぶされています。衝突から8時間ほど経ちますが、現在も復旧作業が続けられています」

線路にかかる歩道橋からは、向かって右側の線路で脱線した車両が確認できます。現在、数十人の作業員が集まり、車輪のあたりを中心に作業を行っています。追突した車両は名古屋方面から進んできたとみられます。

現場は、東海道新幹線の豊橋駅と三河安城駅の間の上り線で、JR東海によりますと、きょう午前3時半過ぎ、線路に敷くための石を積んだ保守用車両が線路上に止まっていた別の保守用車両に追突し、双方の車両が脱線しました。いずれの車両も自力で走行できなくなったということです。

また、追突した車両の運転士1人が額を切る軽いけがをしています。

東海道新幹線は現在も、名古屋-浜松間の上下線で運転見合わせが続いていますが、復旧作業は夕方まで続く見通しで、全線での運転再開のめどは立っていないということです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください