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石川祐希「自分たちのベストを1試合目で」復帰の髙橋藍「金メダル取るためにやってきた」27日初陣のドイツ戦【バレー男子】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月25日 19時34分

TBS NEWS DIG

バレーボールの男子日本代表が現地時間25日、パリ市内で練習を公開し、2日後に迫るパリオリンピック™初戦のドイツ戦に向けて調整を行った。

ドイツ戦は午前9時開始ということで、この日の公開練習も朝8時からスタート。ストレッチなどを行った後、和やかな雰囲気で練習が進んだ。20日のポーランドとの強化試合で負傷した高橋健太郎(29)は、最初軽めの調整だったが、ゲーム形式の練習には参加。順調な回復ぶりを伺わせた。

練習後、キャプテンの石川祐希(28)は「どの試合でも同じモチベーションで臨むようにはしてますけど、でもオリンピックは特別な舞台なので、いつもとは自分の気持ちも違う」と徐々に気持ちが高まっているようだ。選手村にも入って、前日には本番と同じ会場で練習を行い「いよいよオリンピックが始まるなと。ベストで臨めるように準備していきたい」と引き締めた。

さらに「今までやってきた8年間の集大成っていうものが、オリンピックで発揮されると思うので、どんな結果であれ、悔いのないように」と意気込み、「まずは自分たちのベストをこの1試合目で発揮するっていうことが一つの目標と言ってきて、ピークをまずこのドイツ戦に持ってこようという話はチームでしている。ドイツも非常に力のあるチームですし、ネーションズリーグで勝ってますけど、気持ちだけは常にしっかり」と初戦の重要さを語った。

左足首のケガから復帰した髙橋藍(22)は「昨日会場練習もしたんですけど、チーム自体もすごく士気というか気持ちも高くなってきたと思います。初戦ドイツになるので、今日も朝から練習ですけど、しっかりそれぞれ選手が身体もすごくキレが良かったですし、いい練習といい気持ちを保ってやれている」とチームの良い雰囲気に手応えを感じているという。多彩な攻撃でチームを牽引し、ムードメーカーでもある西田有志(24)も「日本は誰が出ても良いチーム、それを証明したい」とチームの状態の良さをアピール。

現在、世界ランク2位の日本は、ミュンヘン五輪以来52年ぶりの金メダルを狙う。髙橋も「もちろん金メダルを取るために今までやってきたので」と力強く語り、まずは予選突破に向け大事な初戦を迎える。

【バレーボール男子日本代表 予選リーグ日程】※試合時間は日本時間

7月27日 日本(世界ランク2位)ードイツ(同11位)16:00 
7月31日 日本ーアルゼンチン(同8位)20:00
8月3日 日本ーアメリカ(同6位)4:00

※世界ランキングは7月25日時点
 

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