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“手話推進法案”臨時国会提出にむけ超党派議連が骨子案を提示

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月26日 17時3分

TBS NEWS DIG

障害のある人の意思疎通を円滑にする施策などの推進を目指す超党派の議員連盟が、乳幼児の手話の習得などを支援する新たな法案の骨子案をまとめました。

今井絵理子 参院議員
「手話で育てたい、学びたいっていうお子さんに対して、どう対応していくか、ずっと課題だったと思います」

26日の超党派の議員連盟の会合では、手話について、▼0歳から3歳までの乳幼児期における習得や、▼手話文化の保存・継承・発展、▼国民の理解と関心の増進といった3つを柱とする新たな法案の骨子案が示されました。

議連では、会合で出た意見をもとに骨子案を修正し、条文化の作業に入ることにしています。

来年11月に日本で初めて聴覚障がい者による国際スポーツ大会『東京デフリンピック』が開かれることから、出席した自民党の滝波参院議員は「大会に間に合うよう早ければ秋の臨時国会で法案を通したい」とし、全会一致で早期の成立をめざす考えを示しました。

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