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大谷翔平 2試合ぶりとなる32号、打席で一歩も動かず飛距離135mの完璧弾 オズーナが30号放つが再び2本差に

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月28日 8時47分

TBS NEWS DIG

■MLB アストロズードジャース(日本時間28日、テキサス州ヒューストン、ミニッツメイド・パーク)

ドジャースの大谷翔平(30)が敵地でのアストロズ戦で「1番・DH」で出場し、3回の第2打席、2試合ぶりの32号ホームランを放った。この日メッツ戦で2試合連続となる30号を放ったブレーブス・オズーナ(33)に1本差に迫られたが、再び2本差とした。

14日のタイガース戦で日本人初の“メジャー通算200号”を達成。4年連続の出場となった17日のオールスターゲームでは、日本人初の“柵越えホームラン”、22日のレッドソックス戦で4年連続の30号の大台に到達。そして、26日には日米通算250号とまた一つ節目の記録を達成した。

アストロズの先発は今季4月にノーヒットノーランを達成したR.ブランコ(30)、過去の対戦成績は4打数1安打1三振。1回の第1打席は大きなレフトフライ。そして、3回の第2打席、甘く入ってきたボールを捉えると、打球は衝撃音を残してスタンドへ。飛距離135m、打球速度191キロ、角度29度、打った瞬間、大谷は一歩も動かず打球を見つめた。完璧な当たりで2試合ぶりの32号ホームランを放った。

チーム106試合目で32号を放った大谷はシーズン48.9本ペースとなった。
 

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