【夏の甲子園・大阪大会準決勝】大阪桐蔭が履正社に5回コールド勝ち!昨年、決勝戦の雪辱果たす 11安打12得点 12点目はスクイズ
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月27日 16時18分
■第106回全国高校野球選手権 大阪大会・準決勝 大阪桐蔭12ー2履正社 5回コールド(27日 大阪シティ信用金庫スタジアム)
大阪桐蔭は履正社に5回コールド勝ち、2年ぶり13度目の夏の甲子園出場にあと1勝とした。決勝戦は28日、夏の甲子園初出場を目指す東海大大阪仰星と対戦する。
大阪桐蔭は初回に2点を先制されるが、その裏に内山彰梧(3年)が逆転タイムリー放つなど打者10人5安打の猛攻で5点を奪い逆転。2回にも打者11人で4安打に3四死球を絡め6点を加え、3回にはスクイズで12点目を奪った。
両校は過去は2年連続で決勝で対戦し昨年は履正社が3ー0、一昨年は大阪桐蔭が7ー0で勝利。現チームでは昨秋の近畿地区大会・大阪府予選の決勝で対決し、大阪桐蔭が3ー2で接戦を制していた。
先発は背番号「11」の右腕・中野大虎(2年)。中野は1回、先頭打者に四球を出し二盗を許す。犠打で1死三塁から3番・足立直緒己(3年)の二ゴロ間に1点を先制される。さらに2四球とヒットで2死満塁とすると7番・辻琉沙(2年)に死球を与え、さらに1点を失った。
だが後攻の攻撃で1回、1番・吉田翔輝(3年)と3番・境亮陽(3年)のヒットで1死一・三塁とすると4番・徳丸快晴(3年)がレフトへタイムリー、5番・内山彰梧(3年)がライトへ2点タイムリーを連続で飛ばし、3ー2と逆転。
さらに2四球で1死満塁とし8番・増田湧太(2年)がセンター前にへタイムリー、さらに相手投手の暴投で1点を加え初回に打者10人5安打で5点を奪った。
打線は2回も2四球とヒットで無死満塁とすると内山がセンターへ2点タイムリー、続く宮本楽久(3年)もライトへタイムリーを飛ばし、8ー2とする。内山は4打点。さらに1死満塁から中野がレフト前に2点タイムリーを放ち、さらに死球と相手投手の暴投で1点を加え、11ー2とした。
大阪桐蔭は3回の攻撃は徳丸が右安打、4打点の内山が犠打を決める。宮本の右安打で1死一・三塁から岡江伸英(3年)がスクイズを決め、12ー2と大きくリードを広げた。
先発・中野が2回以降は毎回、走者を出すも無失点に抑えた。大阪桐蔭は履正社相手には07年夏の地区大会で5回戦でコールド勝ちして以来のコールド勝利となった。
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