1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大坂なおみ、無念の初戦敗退...元世界ランク1位対決も、五輪後引退発表のケルバーにストレート負け【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月28日 6時4分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ テニス女子シングルス1回戦(現地時間27日、ローランギャロス)

五輪2大会連続出場の大坂なおみ(26)が元世界ランク1位で4大大会通算3度の優勝を誇るA.ケルバー(36、ドイツ)と対戦し、セットカウント0-2で敗れ、無念の初戦敗退となった。

リオ五輪銀メダリストで、パリ五輪後に現役引退を発表しているケルバーとの対戦となったが、センターコートでの熱戦も敗れてしまった。

第1セットは序盤からサービスゲームを互いにキープし、第4ゲームで大坂が先にブレークに成功。だがすぐさまケルバーにもブレークされ互角の戦いに。中盤は相手の粘りのテニスに苦しみ、1ポイントも譲らない“ラブゲームキープ”が続いて5-5。大坂のサービスゲームとなったが、ショットミスなどで痛恨のブレークを許し、第12ゲームも落として5-7で先取されてしまった。

第2セットは第1ゲームをラブゲームキープでリズムに乗りたいところだが、ケルバーも譲らず3-3。第7ゲームはサービスゲームも相手の粘りのレシーブに翻弄され、先にブレークを許してしまう。踏ん張りたいところだがブレークできず3-5と崖っぷちに。第9ゲームも勢いに乗る相手にブレークされてしまい、初戦で敗れてしまった。

東京五輪では聖火リレーの最終ランナーを務めた大坂。当時世界ランク2位の第2シードで臨んだが3回戦で敗れ涙を呑んだ。その後、出産のため22年9月の東レPPOを最後にツアーを離れ、今年の元日にブリスベン国際で復帰した。

世界ランクは102位に上がり2度目の五輪に挑んだが、同217位のケルバーとの“世界王者同士”の対決に敗れ、パリ五輪でのメダルは叶わなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください