1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

瀬戸大也 400m個人メドレー、全体3位で決勝進出「東京五輪の悔しさぶつけた」2大会ぶりのメダルへ好スタート【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月28日 18時46分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 競泳 男子400m個人メドレー予選(日本時間28日、ラデファンス・アリーナ )

競泳男子400mバタフライ予選が行われ、瀬戸大也(30、CHARIS&Co)が貫禄の泳ぎで決勝進出を決めた。

瀬戸は予選2組に登場。最初のバタフライで隣を泳ぐ世界記録保持者のレオン・マルシャンマルシャン(22、フランス)にピタリとつける。背泳ぎで体ひとつ分離されたが、地元フランスのマルシャンへの大声援が響き渡る中、平泳ぎで必死に食らいつく。最後の自由形で3位に落ちたが、4分10秒92で3位のままフィニッシュした。全体でも3位で決勝進出を決めた。

レース後、瀬戸は「予選は重かったんですけど、東京(五輪)の悔しさをぶつけてしっかり泳げたと思う」と話し、「この舞台に立てたことを感謝して、精一杯、一生懸命泳ぎたい」と決勝に向けて意気込んだ。

2016年リオ五輪男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸。この種目は世界選手権でも2013年、2015年、2019年と3度優勝を果たした。しかし、3年前の東京五輪ではよもやの予選敗退。東京五輪の雪辱を期し、2大会ぶりのメダル獲得を目指す瀬戸は「初日からしっかり自己ベストを更新して、ひとつでもいい色のメダルを取れるように頑張りたい」と話していた。

初の五輪出場となった松下知之(18、東洋大)は予選1組に登場し、4分11秒18で2位に入った。タイムを確認した松下は右手を突き上げた。松下も全体の5位で決勝進出を決めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください