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「うなぎ」食べ147人が体調不良を訴え、90代女性が死亡 京急百貨店に入る「うなぎ店」で集団食中毒 黄色ブドウ球菌が検出

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月30日 0時24分

TBS NEWS DIG

「土用の丑の日」に販売された、うなぎで集団食中毒が発生。147人が体調不良を訴え、90代の女性が亡くなったことがわかりました。

京急百貨店 金子新司 社長
「改めまして、この度は誠に申し訳ございませんでした」

食中毒が起きたのは、横浜市の京急百貨店。土用の丑の日だった24日とその翌日に「日本橋 鰻 伊勢定」が販売した弁当を食べた人に体調不良が相次ぎました。

販売数は「うなぎの蒲焼き」と「うなぎ弁当」あわせて1761食。147人が下痢や嘔吐などの体調不良を訴え、このうちの90代の女性が嘔吐した後に搬送され、亡くなったということです。

発症者から検出されたのは、黄色ブドウ球菌。化膿した傷口などに多くいる細菌で、手の切り傷などから食品にうつることもあるといいます。

日本橋伊勢定 富田宗一郎 取締役
「(Q.手袋の着用は?)手袋使用は当日にいたっては、してなかったと報告を受けております」

店のマニュアルでは、弁当を盛り付ける際には手袋をすることになっていましたが、実際にはしていなかったということです。

保健所は、地下一階にある販売店と同じ百貨店にある伊勢定のレストランを営業禁止処分にし、詳しい原因を調べています。

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