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世界ランク1位・小野寺吟雲が無念の予選敗退「熱中症みたいになっちゃって」コンディション不良明かす【パリ五輪・スケートボード】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月30日 0時32分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ スケートボード男子ストリート予選(日本時間29日、パリ・コンコルド広場)

世界ランキング1位で14歳の小野寺吟雲(シュガーアンドスパイス)が合計177.08の14位で予選敗退となった。

試合後、小野寺は「練習を30分くらいしたら熱中症みたいになっちゃって、大会もそんなに全部はちゃんと覚えてない」とコンディション不良だったことを明かした。それでも「自分らしく楽しく攻めてたと思います」。まだ14歳の小野寺。最後は「もっとスケボーがうまくなりたい」と悔しさを滲ませながらも前を向いた。

小野寺は「ラン」の2回目で83.51の高得点をマーク。「ベストトリック」では難易度の高いトリックに果敢に挑戦したが5本中1本しか決まらず、合計177.08で14位。無念の予選敗退となった。東京五輪金メダリストの堀米雄斗(25、三井住友DSアセットマネジメント)は合計270.18点の予選4位で決勝に進出した。

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