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馬術で92年ぶり快挙!総合馬術団体が銅メダル獲得 日本勢の表彰台は“バロン西”以来、団体では初【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月30日 1時52分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 馬術 総合馬術団体(日本時間29日、ベルサイユ宮殿)  

総合馬術団体で、大岩義明(48、nittoh)、戸本一真(41、日本中央競馬会)、北島隆三(38、乗馬クラブクレイン)、田中利幸(39、乗馬クラブクレイン)の日本が銅メダルを獲得した。日本が馬術でメダルを獲得するのは、“バロン西”こと西竹一氏が1932年のロサンゼルス大会で金メダルを獲得して以来、92年ぶり。団体では史上初の快挙となった。

馬場馬術、クロスカントリーの2種目を終え3位で最終種目の障害馬術を迎えた日本だったが、北島の馬が馬体検査をクリアできず20点減点、5位に後退した。それでも北島に代わって出場した田中、戸本、大岩が少ない減点にとどめ、3位に返り咲いた。

総合馬術は、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術で争い、減点が少ない方が上位となる。団体は各チーム3人馬の合計点で競う。

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