【パリ五輪】大会3日目は金2個、銅3個のメダルラッシュ!金メダル数がトップに 体操ニッポンが大逆転の金、スケボー堀米は大会連覇
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月30日 5時0分
■パリオリンピック™(現地時間29日、大会6日目)
パリ五輪大会3日目のこの日、日本は金メダル2個、銅メダル3個の計4個を獲得。メダル総数を12個に増やし、金メダルの数は6個で出場国トップとなった。
体操男子団体決勝が行われ、橋本大輝(22)、萱和磨(27)、谷川航(28)、杉野正尭(25)、岡慎之助(20)の布陣で挑んだ“体操ニッポン”。最終種目の鉄棒で2位にいた日本が1位の中国を逆転するという劇的な展開で、2016年リオ五輪以来8年ぶりの王座奪還を成し遂げ金メダルに輝いた。
男子ストリート決勝では堀米雄斗(25、三井住友DSアセットマネジメント)が悲願の五輪2連覇を果たした。「ラン」を終えて暫定4位も、「ベストトリック」の2本で大逆転。最後の5本目で97点台を叩き出し、合計281.14点。2位とわずか「0.1点差」で東京五輪に続く金メダルの快挙を達成した。
馬術団体では大岩義明(48、nittoh)、戸本一真(41、日本中央競馬会)、北島隆三(38、乗馬クラブクレイン)、田中利幸(39、乗馬クラブクレイン)の日本が銅メダルを獲得。日本が馬術でメダルを獲得するのは、“バロン西”こと西竹一氏が1932年のロサンゼルス大会で金メダルを獲得して以来、92年ぶり。団体では史上初の快挙となった。
柔道男子73キロ級の橋本壮市(32、パーク24)、柔道女子57キロ級の舟久保遥香(25、三井住友海上)は共に3位決定戦で銅メダルを獲得した。
【大会3日目までのメダル内訳】
金 6個
銀 2個
銅 4個
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