1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

柔道男子90キロ級 村尾三四郎 準決勝で地元フランス選手に勝利、日本柔道4つ目の金メダルにあと1勝【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月1日 0時4分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 柔道男子90キロ級 準決勝(31日、シャンドマルス・アリーナ ) 

柔道男子90キロ級の準決勝が行われ、村尾三四郎(23、JESグループ)がヌギャップハンボウ(23、フランス)に勝利し、決勝進出を決めた。

五輪初出場の村尾は2回戦から登場し、K.カルジュライド(29、エストニア)と対戦。開始早々、大内刈を見せたがポイントが奪えず、そして、開始44秒、大外刈で一本勝ち。初となる五輪の舞台で堂々たる試合を見せた。

準々決勝は世界ランク34位のA.グリゴリアン(26、UAE)が相手、開始から足技で攻めた。開始1分57秒、返し技で一本と判定されたが、ビデオ判定の結果、一本は取り消され、ポイントも入らなかった。直後の大外刈もうつ伏せで防がれてしまった。

村尾との組手争いに相手が嫌がり、切ったところで3回目の指導が入り、村尾は反則勝ちで準決勝進出を決めた。

準決勝は地元・フランスのM.ヌギャップハンボウ(23)、世界ランク38位ながら地元の声援で勢いに乗り、準決勝まで駆け上がってきた。冷静に行きたい村尾は変形の足技で相手の勢いを止めていった。さらに大内刈、内股と多彩な技で翻弄。

残り1分49秒、小外刈で技あり、そして、残り27秒にも大内刈で技ありを奪い、圧倒して決勝進出を決めた。2016年リオ五輪のベイカー茉秋以来の金メダルにあと1勝と迫った。
 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください