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早田ひな、3戦連続ストレート勝利で8強入り!平野、張本も突破し日本勢3人が準々決勝へ【パリ五輪・卓球】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月1日 6時5分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 卓球女子シングルス3回戦(日本時間1日、パリ南アリーナ)

早田ひな(24、日本生命、世界ランク5位)が女子シングルス3回戦で、開催国フランスのJ.ユアン(39、同19位)と対戦し、ゲームカウント4ー0のストレートで勝利。ベスト8入りを果たした。

アウェーの中、ベテランのユアンを相手に第1ゲームは劣勢からデュースに持ち込み、先取して流れをつかむと、以降も得意の強打で得点を重ねて勝利を収めた。

今大会、初の五輪に挑む早田は張本智和(21、智和企画)とともに戦った混合ダブルスの1回戦で北朝鮮ペアにまさかの完敗。日本勢連覇の夢は叶わなかったが、シングルスではここまで1ゲームも落とさずに3連勝で準々決勝へ。

東京五輪では伊藤美誠がシングルスで日本女子初となる銅メダルを獲得。昨年の世界選手権シングルスで銅メダル、アジア大会では銀メダルを獲得した早田は、目標とする表彰台へまた一歩近づき、準々決勝では混合ダブルスで敗れた北朝鮮のピョン・ソンギョン(23)と対戦する。

日本勢は男女4人が全員3回戦に挑み、張本はデンマークのA.リンド(25、同62位)に第1ゲームを奪われるが、そこから立て直し逆転で4-1の快勝。平野美宇(24、木下グループ、世界ランク13位)はインドのエース格であるM.バトラー(29、同28位)を、ゲームカウント4ー1で下した。戸上隼輔(22、井村屋グループ)は韓国のエース、チャン・ウジン(28)に善戦も、0ー4のストレート負けで無念の敗退となった。

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