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松山英樹、8アンダーの「63」で単独首位の好発進 中島啓太は1アンダーの29位タイで初日を終える【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月2日 2時12分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 男子ゴルフ第1ラウンド(現地時間1日、ル・ナショナルゴルフクラブ、7174ヤード、パー71 )

パリ五輪の男子ゴルフが開幕し、日本からは東京五輪に続き2大会連続出場の松山英樹(32)と今大会が五輪初出場の中島啓太(23)の2人が出場した。初のメダル獲得を狙う松山は8バーディー、ノーボギーで8アンダーの「63」で回り、暫定単独首位スタート。中島は4バーディー、3ボギーで1アンダーの「70」、暫定29位で初日を終えた。

第5組でスタートした松山はパー3の2番ではティーショットでカップまで約5mにつけるとしっかりラインを読み切り初バーディ、続くパー5の3番では3打目でピンそばにつけるショット。2連続バーディで勢いをつけた。7番パー4では約8mのバーディパットを沈めると、9番パー3でもバーディ。9番パー5でもセカンドショットでグリーンそばまで運び、3連続バーディ、前半は5バーディノーボギーの5アンダーで折り返した。

後半も勢いそのままに10番パー4でのバーディ。落ち着いたゴルフを見せ、パー4の13番、パー5の14番で連続バーディを奪った。松山は8バーディ、ノーボギーの「63」、暫定首位でホールアウトした。

パースタートとなった中島は、パー4の4番、3打目でピンまで5メートルにつけたが沈められず、ボギー先行となった。続く5番でバーディーを奪いイーブンにすると、7番では2打目をピンそば1メートルにつけるスーパーショットを放ち、再びバーディー。9番でもバーディーで前半を2アンダーで終えた。後半は、11番でボギーも、13番でバーディーを奪い立て直した。しかし、15番で第1打を池に打ち込んでしまい、痛恨のボギー。前半から1アンダー後退の4バーディー、3ボギーで1アンダーの「70」で初日を終えた。

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