ANA・JALお盆の予約状況 ピークは下り10日 上り17日 国内線・国際線ともに去年を上回る予約数

TBS NEWS DIG

航空各社は、お盆の時期の予約状況を発表しました。国内線・国際線ともに、去年を上回る予約数となっています。

航空各社が今月9日から18日までの国内線と国際線の予約状況を発表し、このうちANAは国内線で146万席と、去年と比べおよそ4％増加しました。

下りのピークは10日で、上りのピークは17日になるとしています。

また、JALグループの国内線の予約数は107万席で、去年とほぼ同じ水準だということです。

一方、国際線の予約数はANAやJALともに、去年よりも10％ほど増えていて、ANAによりますと、ハワイとタイ・シンガポールなどのアジア方面に向かう便が特に好調で、ハワイへ向かう便の予約数は、コロナ禍前を含め、お盆期間としては過去最多の予約数だということです。