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瀬戸大也 200m個人メドレーで7位「夢の舞台で全力で戦えた」フランスのマルシャンは4冠達成【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月3日 4時12分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 競泳 男子200m個人メドレー決勝(日本時間3日、ラデファンス・アリーナ )

競泳男子200m個人メドレー決勝が行われ、瀬戸大也(30、CHARIS&Co)は7位でフィニッシュ。2016年リオ五輪400m個人メドレー銅メダル以来2大会ぶりとなるメダル獲得はならなかった。フランスのL.マルシャン(22)がレースを制し今大会4冠を達成した。

最初の50mバタフライ、序盤は横一線となったが、マルシャンがまず抜け出す。瀬戸は4、5番手で折り返す。3種目目の平泳ぎで3、4番手に浮上する瀬戸。ラスト50mに全てをかけ力泳するが届かず、1分57秒21の7位でフィニッシュした。1位はマルシャンで、タイムは1分54秒06だった。

レース後、瀬戸は「素晴らしいメンバーの中で全力で泳げたと思います」と笑顔で話し「この試合で自己ベストを出したかったんですけど、夢の舞台で全力で戦えたことに感謝したい」と結んだ。

400m個人メドレーは7位に終わった瀬戸。200m個人メドレー準決勝では、今大会3冠のL.マルシャン(22、フランス)の隣でレースを進め、3種目目の平泳ぎで2位に浮上。マルシャンと0.28秒差の2位でゴールし、全体5位で決勝進出を決めた。予選から約1秒タイムを縮めてフィニッシュ、調子を上げてきていた。

瀬戸は2013年、15年と世界選手権400m個人メドレーを連覇し、16年リオ五輪400m個人メドレー銅メダルを獲得。19年世界選手権では個人メドレー2冠を達成し、東京五輪代表となった。東京五輪は400m個人メドレーで予選敗退、200m個人メドレーは4位に終わり、再起をかけて23年秋からオーストラリアに拠点を移し練習に励んでいた。

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