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池江璃花子 混合400mメドレーリレーでアンカー務め8位でフィニッシュ、金メダルは世界新記録のアメリカ 【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月4日 5時17分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 競泳 混合400mメドレーリレー決勝(日本時間4日、ラデファンス・アリーナ )

競泳混合400mメドレーリレー決勝が行われ、日本はアンカーを池江璃花子(24、横浜ゴム)が務め、3分45秒17の8位でフィニッシュした。金メダルには世界新記録(3分37秒43)をマークしたアメリカが輝いた。

この種目、初の決勝進出を果たした日本は、第1泳者、男子背泳ぎの松山陸(22、銀座千疋屋)が100mを4番手で繋ぐ。続く男子平泳ぎの谷口卓(22、GSTR-GP)は4位をキープするが、上位のアメリカ、中国、フランスとの差を詰められないまま、女子バタフライの平井瑞希(17、アリーナつきみ野SC)に繋いだ。バタフライの平井も力泳するが順位を下げ、8位でアンカーの池江に託す。池江璃花子(24、横浜ゴム)は自由形で100mを泳ぎ切って8位でフィニッシュした。

混合400mメドレーリレーは前回の東京大会から新種目として採用された。男女2人ずつの4人でチームを組み、背泳ぎ~平泳ぎ~バタフライ~自由形の順番で泳ぐ。どの泳法を男女どちらが泳ぐかはチームで自由に選べる。

予選2組に出場した日本は、男子背泳ぎの松山が4位で泳ぎ、男子平泳ぎの谷口が3位に浮上、3番手の女子バタフライの平井に繋いだ。平井とアンカーを務めた自由形の池江が粘りの泳ぎで、3分44秒25の5位でフィニッシュ。全体8位で決勝進出を決めた。池江は個人種目では女子100mバタフライに出場したが、準決勝で敗退した。

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