眞鍋ジャパンの予選敗退が決定、米国対仏の結果で8強ならず 引退表明の古賀紗理那はケニア戦がラストゲームに【パリ五輪】

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™　バレーボール女子 予選リーググループA アメリカーフランス（4日、パリ南アリーナ ）

バレーボール女子日本代表の予選リーグ敗退が決まった。前日のケニアとの予選リーググループB最終戦でストレート勝ちを収め、通算成績を1勝2敗、勝ち点3、セット率0.666とし、ベスト8入りに望みをつないでいた日本。予選リーグ突破はグループAのアメリカ対フランスの結果次第となっていたが、アメリカがフランスから1セットを奪ったことで、セット率により日本の敗退が決まった。

日本は、ロンドン五輪以来のメダル獲得を目指していたが、2大会連続の予選リーグ敗退。主将の古賀紗理那（28）は今大会をもって現役引退を表明していて、前日のケニア戦が最後の試合となった。ケニア戦後に古賀は「今日は、もうキャプテンとか、もうそういうのは考えずに、バレーボールが大好きな古賀紗理那として戦いました」と話していた。

【日本女子過去の五輪成績】

1964年東京　金メダル
1968年メキシコ　銀メダル
1972年ミュンヘン　銀メダル
1976年モントリオール　金メダル
1984年ロサンゼルス　銅メダル
1988年ソウル　4位
1992年バルセロナ　5位
1996年アトランタ　9位
2000年シドニー　出場なし
2004年アテネ　5位
2008年北京　5位
2012年ロンドン　銅メダル
2016年リオ　5位
2021年東京　10位