【佐々木蔵之介】 KAT-TUN上田竜也の真面目な一面に驚き 「ヤンチャなイメージだったけど…」

TBS NEWS DIG

俳優・佐々木蔵之介さん主演の舞台「破門フェデリコ〜くたばれ！十字軍〜」初日前会見が行われ、佐々木さんのほか、共演のKAT-TUN上田竜也さん、那須凛さん、栗原英雄さん、六角精児さんらが登壇しました。

佐々木さんと上田さんは、これが初共演。
キリスト教に支配されていた中世ヨーロッパを舞台に、佐々木さんは神聖ローマ帝国皇帝フェデリコ2世を、その理解し合えぬ息子ハインリヒを上田さんが演じます。

佐々木さんは、上田さんの印象について“KAT-TUN上田、ちょっとヤンチャなイメージがあったんですけど、稽古場で、すごく真面目に人の言うことを聞くんですよね“と、会う前とのイメージが変わったことを告白。

照れたように“それは聞きますよ！“という上田さんに、佐々木さんは“もっと「きかんぼう」なのかな、と思ったら、ハイハイと演出の言うことを聞いて、全部その通りやるし、真面目にやるなぁというのが印象です“と、上田さんの真面目な一面を明かしました。

一方で上田さんは、佐々木さんについて“一番最初にびっくりしたのが、圧倒的な芝居力で、迫力もありますし、すごいなって、蔵之介さんの存在感に圧倒されましたし、気遣いのすごい方というか。シーンごとに「このシーンすごくいいよ」とか言ってくれますし、「もっとこうした方がいいんじゃない」ということも遠慮なく言ってくれるんで、信頼してついていっています“と、全幅の信頼を寄せている様子。

さらに上田さんは、“蔵之介さんが、差し入れをいっぱいくれるので、「餌付け」されました“と笑わせると、六角さんも“差し入れが多いから仲良くなるんですよ。佐々木さんがくれてるもので、私たちは暮らしてました“と同調。
そのやりとりに佐々木さんは、“じゃあ、今度は酒でも持って来ますか！“と、共演者たちを盛り上げていました。

【担当：芸能情報ステーション】