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マーメイドジャパン、フリー6位で採点に泣き出す選手も…2種目終え4位【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月7日 4時12分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ AS・チームフリールーティン(7日、アクアティクスセンター )

テクニカルルーティンで順位が6位から3位に変更された日本は、2種目目のフリールーティンで343.0291点をマークし6位、合計ポイントは627.9308点で総合順位は4位とした。トップは中国で712.4455点。

昨年、ルール改正され初めてのオリンピック。8人編成で行われるチームはテクニカル、フリー、アクロバティックの3つのルーティンの合計得点で順位が決まる。採点方法も変更され演技構成を事前に申告し、その技が認定されなければ、減点となる。

9番目に登場した日本のテーマは「チェス」。白と黒の衣装で登場した日本は後半のアクロバティックでミスがあったが、最後まで、堂々とした演技を通した。前日、採点にプロテスト(抗議)した際には、それが認められ順位が6位から3位に変更。日本チームは手を繋ぎ、祈るようにして待った。しかしこの日はミスもあり申告した67.800点から減点され63.750点と表示され泣き出す選手の姿も。フリーは343.0291点と6位で総合順位は4位となった。

翌8日に実施される最終種目のアクロバティックルーティンで日本は2大会ぶりのメダルに挑む。トップの中国は712.4455点、2位はアメリカが643.0255点、3位はスペインが633.6119で続いた。

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