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新型コロナ患者数 13週ぶりに減少も「お盆明けに拡大傾向」 1医療機関あたり13.29人

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月9日 17時27分

TBS NEWS DIG

全国の医療機関から報告された新型コロナの患者の数が13週ぶりに減少しました。ただ、これまではお盆明けに感染が拡大する傾向にあることから、厚生労働省は感染対策を呼びかけています。

厚労省によりますと、全国およそ5000の医療機関から今月4日までの1週間に報告された新型コロナの患者数は6万5699人でした。1つの医療機関あたりの患者数は前の週と比べて0.91倍の「13.29人」となり、13週ぶりに減少しました。

都道府県別で最も多いのは、▼佐賀県の「27.82人」、次いで▼長崎県が「21.34人」、▼愛知県が「20.10人」などとなっています。

厚労省は「お盆の時期に高齢者と会う場合や大人数で集まる場合は体調に留意してほしい」などと感染対策を呼びかけています。

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