「市民の安全安心を最優先に」市内の海水浴場で遊泳禁止の措置 15日まで 平塚市

神奈川県平塚市は、市内の海水浴場を来週15日まで遊泳禁止にしました。

平塚市によりますと、気象庁がきのう、南海トラフ臨時情報の巨大地震注意を発表したことを受け、市内の海水浴場「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」をきょうから来週15日まで遊泳禁止にしました。

平塚市の担当者は「市民の安全安心を最優先に考えた」としています。

神奈川県では南海トラフ地震が発生した場合、相模湾から東京湾にかけて予想される津波の高さは、▼最大で2メートルから9メートル、津波が到達するまでの時間は、▼相模湾で30分から40分、▼東京湾で60分以上と想定されています。