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日本発祥“ケイリン”で 初出場の中野慎詞は決勝で落車のアクシデント 4大会ぶりの表彰台ならず【パリ五輪】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月11日 20時51分

TBS NEWS DIG

■パリオリンピック™ 自転車・男子ケイリン 決勝(日本時間11日、サンカンタンアンイブリーヌ・ベロドローム ) 

男子ケイリンの決勝が行われ、オリンピック初出場の中野慎詞(25)はラスト1周の最終コーナーで落車のアクシデント。4位タイとなり、2008年北京以来4大会ぶりのメダル獲得はならなかった。

中野は1回戦、準々決勝、準決勝と続いたサバイバルレースを勝ち抜き、決勝に進んだ。6人が1周250mのトラックを6周し、着順で順位が決まる決勝。

序盤の3周はペーサーの後ろで一列に選手たちがついていく。この時点で先頭は中野。しかし、残り3周でペーサーが外れると、レースが動き、中野も必死に食らいついていく。そして4、5番手でラスト1周に入り、最後のコーナーで中野は落車のアクシデント。最後までゴールできず4位タイに終わった。

■中野慎詞(なかの・しんじ)
1999年6月8日、岩手県花巻市出身の25歳。幼い頃から競輪選手を目指し、高校から自転車競技を始める。競輪選手養成所を卒業し、デビュー以来30連勝を達成。2022年のアジア大会杭州、男子チームスプリントで金メダルを獲得した。

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