1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ウクライナ ロシア占拠のザポリージャ原発で火災 ウクライナ・ロシアは双方を非難

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月12日 11時4分

TBS NEWS DIG

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが占拠するウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所で火災が起きたと明らかにしました。

ゼレンスキー大統領は11日、「ザポリージャ原発でロシア軍が火災を起こした」としたうえで、原発施設から大きな黒煙が上がる様子を捉えた動画をSNSで公開しました。いまのところ、放射線量の値は正常だとしています。

これについて、IAEA=国際原子力機関は、ザポリージャ原発に常駐している専門家が夕方以降、複数回爆発音が聞こえた後、原発の北側から黒煙が上がるのを目撃したと発表しました。

火災の理由について、IAEAは敷地内に2つある冷却塔の1つにドローン攻撃があったとする説明を受けたとしていますが、原発の安全性への影響は報告されていないということです。

一方、ロシア国営のタス通信によりますと、ザポリージャ原発のロシア側の管理者は「ウクライナ軍の攻撃で火災が発生した」と主張し、ロシア軍の関与を否定しました。タス通信は、火災はすでに鎮火していると報じています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください