埼玉・嵐山町の渓谷で水難事故 20代男性が約1時間半後に発見も死亡 衣服着た状態で泳いでいたか

TBS NEWS DIG

きょう夕方、埼玉県嵐山町の渓谷で、川遊びをしていた男子大学生が流され、およそ1時間半後に遺体で見つかりました。

午後4時半すぎ、埼玉県嵐山町の嵐山渓谷で、「友達が川遊び中に流されて姿が見えない」と男性と遊びに来ていた友人から119通報がありました。

警察によりますと、男性はおよそ1時間半後に15メートル下流の水深5メートルの場所で遺体で見つかりました。

死亡したのは、川越市に住む21歳の男子大学生で、友達と下流に向かって泳いでいたところ溺れたということです。

警察によりますと、死亡した男子大学生は黒色のTシャツと茶色のハーフパンツを身につけた状態で見つかっていて、衣服を着たまま泳いでいたということです。

警察は、当時の状況を詳しく調べています。