1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

KADOKAWA サイバー攻撃で20億円の特別損失計上 クリエイターへの補償など

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月14日 19時26分

TBS NEWS DIG

サイバー攻撃を受けた出版大手KADOKAWAの4月から6月までの純利益は、前年同時期より10%減少しました。クリエイターへの補償などで20億円の特別損失を計上したことが響きました。

6月にサイバー攻撃を受け、グループが持つ25万人分の個人情報が流出したほか、「ニコニコ動画」などのサービスや出版事業のシステムが停止したKADOKAWA。

きょう発表した4月から6月までの連結決算によりますと、純利益は前年同時期と比べて10.1%減少し、34億円でした。

サーバーの復旧費用やクリエイターへの補償のため、20億円の特別損失を計上したことが影響しました。

また、通期での特別損失は36億円にのぼる見込みで、これに伴って業績予想を下方修正、純利益を従来の134億円から97億円に引き下げました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください