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佐野慈紀さん 「入院生活も明日で終わる」 心境明かす 「出来ない事もたくさんあるだろう。それでも直向きにただ前を向いていく」 今年5月に右腕切断手術

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月19日 12時10分

TBS NEWS DIG

元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の状況・心境などを綴りました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。
6月26日には、心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日に、右腕の治療を継続する為、元の病院に再転院したことを明かしていました。

佐野さんは「感謝そして新たなステージへ」と題し、ブログを更新。

続けて「2024/04/30」「大きな決断をするしかなかった。 あれから3ヶ月が過ぎた。 長く続いた入院生活も明日で終わる。 いよいよシャバへ戻る。」と、報告。

そして「鏡を見る度に自分の姿が寂しく映る。 未だ受けいる事はなかなかできない。 強がってはいるもの現実はね。。。」と、綴りました。

それでも、佐野さんは「でもね。これからのワシには期待している。」「もちろん 出来ない事もたくさんあるだろう。それでも直向きにただ前を向いていく。」と、投稿。
 


続けて「長きに続いた入院生活 たくさんの方々にエールを頂いた。わざわざ時間を作って会いに来てくれた人も。」「ワシは。。。恵まれている。本当に感謝しかない。」「だからこそ 再び元気な姿をお見せする。 それがこれからの人生の責務。 やるべき事はたくさんある」と、決意を明かしました。

そして「入院中 本当に支えられた。携わってくれたそれぞれの先生の皆様 ありがとうございました。通院は続くのでこれからも何卒。」「いつも気を遣って接してくれた 透析室の皆様にも感謝しかない。不安なく過ごす事が出来ました。」「リハビリの先生にも感謝です。地道な日々も欲を持ち続けてこれたのは 寄り添ってくれたからです。 ありがとうございました。」「診察室の看護士さん達も優しかったな。」「病棟でサポートしてくれた ヘルパーの皆様にも感謝です。」「そして大きな感謝を伝えたいのが 病棟の看護士の皆様 長きに渡り本当に寄り添ってくれた。再びお世話になる事がないように願う。」「決して皆様の事は忘れる事はない。 笑顔でこの場を離れる事を嬉しく思う。」と、感謝の想いを綴りました。

佐野さんは「2024/08/20」「いよいよシャバに戻ります。 どんな毎日が待っているのか? 楽しみでしかない。本当にありがとうございました。」と、投稿。

そして「まだまだ人生は続く。笑顔を絶やさずに。」「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜。」と、記しています。

佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。


【担当:芸能情報ステーション】

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