「トイレ」「軍国主義」「尿」…靖国神社の石柱にまた落書き きのう午後1時時点では確認されず 防カメ捜査などで犯人の行方追う 警視庁

TBS NEWS DIG

きょう未明、東京・千代田区にある靖国神社の石柱への落書きが見つかった事件で、きのう昼すぎの時点では落書きがなかったことが新たにわかりました。

この事件はきょう午前4時前、千代田区九段北の靖国神社で、鳥居近くの石柱とその台座あわせて6か所に、黒いペンのようなもので落書きされているのが見つかったもので、中国語で「トイレ」を意味する漢字などが書かれていました。

その後の警視庁への取材で、きのう午後1時すぎに神社の職員が巡回した時点では、落書きは確認されていなかったことが新たにわかりました。

靖国神社では今年5月にも同じ石柱に落書きされる事件が起きていて、警視庁は器物損壊事件として防犯カメラの捜査などを進め、犯人の行方を追っています。