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バドミントン“ワタガシ”ペア、有終の美飾れず準々決勝敗退「残念な気持ちでいっぱい」【ジャパンOP】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月23日 18時5分

TBS NEWS DIG

■バドミントン ダイハツジャパンオープン2024(23日、横浜アリーナ)

混合ダブルスの準々決勝が行われ、今大会でペアを解消するパリオリンピック™銅メダリストの渡辺勇大(27、BIPROGY)・東野有紗(28、BIPROGY)ペアは台湾ペアにストレートで敗れ、姿を消した。

大会連覇で有終の美を飾りたかったワタガシペアだったが、第1ゲームを5‐11でインターバルを迎えると、そのまま9‐21と先取された。第2ゲームはなんとか粘ったが17‐21で振り切られた。

試合後、渡辺は「本当にここまで長く組めたのは(東野)先輩のおかげだと思ってますし、ここまでたくさん応援してくれた。ファンの方々にも感謝したいと思ってます」と感謝の言葉を述べた。東野は「また最後に迷惑をかけてしまって、今も残念な気持ちでいっぱいなんですけど」と胸の内を語り、「ここまで組んでくれたのは本当に勇大くんのおかげだと思うので感謝の気持ちでいっぱいです」とぺア結成13年に終止符を打った。

ワタガシペアは今夏のパリ五輪で2大会連続となる銅メダルを獲得、今後、渡辺は混合ダブルスを継続、東野は女子ダブルスに専念する。

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