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台風10号 28日(水)ごろ西日本に接近し、上陸のおそれ 東海地方海上は28日ごろ大荒れの見込み 三重・尾鷲市漁港では漁船の係留や陸揚げ作業、定置網回収も検討

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月26日 0時51分

TBS NEWS DIG

強い台風10号は水曜日ごろには西日本に接近し、上陸するおそれがあります。東海地方の海上では、水曜日ごろには大荒れの天気となる見込みで、気象台が注意を呼びかけています。

強い台風10号はこの後、日本の南を北上し、水曜日ごろに強い勢力を維持したまま西日本に接近し、上陸するおそれがあります。

三重県南部に位置する尾鷲市の漁港では、きのう朝早くから地元の漁師たちが漁船が高波で流されないよう、ワイヤーロープで念入りに係留したり、陸揚げする作業などに追われていました。

地元漁師
「台風が来るから避難、船を揚げた。船を揚げたら安心」

地元の漁業関係者によりますと、今後の台風の進行状況によっては、サバなどを獲る定置網をきょう、回収することも検討しているということです。

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