【台風10号情報】東海道新幹線 「計画運休」の可能性を“後ろ倒し” 29日から31日にかけて全線もしくは一部区間で計画運休や運転見合わせの可能性

TBS NEWS DIG

台風10号の接近に伴い、各交通機関への影響です。JR東海は台風の進路予想の変化に伴い、東海道新幹線で計画運休などが行われる可能性がある期間について、当初より後ろ倒しの29日から31日に変更したと発表しました。

JR西日本は28日から30日の間に、山陽・北陸新幹線や一部の在来線などで、JR九州はあす以降、九州新幹線や在来線などに、運休や遅れの可能性があると発表しています。

また、JR東海は東海道新幹線の全線、もしくは一部区間で、計画運休や長時間の運転見合わせを行う可能性がある期間について台風の進路予報の変化に伴い、当初より後ろ倒しの29日から31日に変更したと発表しました。

一方、JR東日本は当初、影響が出る可能性があるとしていた上越・東北など各新幹線について28日から29日は平常通り運行する予定だと発表しました。

空の便では、日本航空と全日空が、あすから29日にかけて大阪・伊丹空港や宮崎空港など、九州や関西を発着する便で、遅延や欠航などの可能性があるとしています。