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米などの原料高続く中 コンビニおにぎり新戦略 同じ具材なのに「違う値段」

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月26日 17時37分

TBS NEWS DIG

各社が熾烈な競争を繰り広げているコンビニのおにぎり。人気の具材を使い、値段を変えて勝負する新商品が発表されましたが、そのワケとは。

コンビニ大手がきょう発表したのは…。

ファミリーマート商品本部 デリカ食品部 白戸栄良マネージャー
「不動の人気である『鮭おむすび』『ツナおむすび』が監修先様の絶品アレンジにより、このたび『名店監修絶品おむすび』として登場します」

和食店「賛否両論」が監修したツナといぶりがっこが入ったおむすびや、洋食店「上野精養軒」が監修した鮭とタルタルソースを組み合わせたおむすびなど4品。狙いは…

記者
「こちら2つともツナをつかったおむすびですが、価格に100円ほどの差があります」

実は、価格に差をつけるのが今回の戦略。今週発売されるのは、税込みで200円台の高級路線。一方、来月発売されるのは100円台後半です。

ファミリーマート商品本部 デリカ食品部 白戸栄良マネージャー
「お客様はシーンによって異なる価格帯のおむすびをお求めになる」

コメなど原料高が続く中、おにぎりの平均価格も値上がりしていますが、人気の鮭やツナの品揃えを広げ、価格設定を変えることでニーズを捉えていきたいとしています。

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