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「マイコプラズマ肺炎」全国の患者数7週連続増 1医療機関あたりの患者数が「1.30人」と8年ぶりの高水準 長引く咳が特徴

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月27日 11時10分

TBS NEWS DIG

子どもに多くみられ、咳が長引くことが特徴の「マイコプラズマ肺炎」の全国の患者数が7週連続で増え、感染が拡大しています。

国立感染症研究所によりますと、全国およそ500の医療機関に今月18日までの1週間に報告された「マイコプラズマ肺炎」の患者は7週連続で増加し、1医療機関あたり1.30人でした。

統計が始まって以降、最多だった2016年以来、およそ8年ぶりの高い水準です。

都道府県別にみると、最も多いのが▼福井県と佐賀県で3.83人、次いで▼大阪府の3.67人となっています。

「マイコプラズマ」という細菌への感染で引き起こされる「マイコプラズマ肺炎」は、子どもに多くみられ、発熱や長引く咳が特徴です。

厚生労働省は、手洗いなどの基本的な感染対策に加え、咳の症状がある場合にはマスクを着用することなどを呼びかけています。

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