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台風10号で大規模停電 台風・地震・ゲリラ豪雨…今からできる停電への備えは「ためる」「集める」【Nスタ解説】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月29日 21時30分

TBS NEWS DIG

台風10号により、広範囲で停電が相次いでいます。今後は列島縦断のおそれがあり、各地で停電のリスクが高まります。災害時の停電にどう備えるのか、使えるグッズやテクニックをご紹介します。

停電が起きる前は「ためること」

熊崎風斗キャスター:
台風の際は、風も雨の量も心配です。そして、停電の心配も当然出てきます。

防災システム研究所の山村武彦所長によると、停電が起きる前に「ためること」が大事なんだそうです。

まずは、水を溜めて冷凍すること。満タンまで入れると、破裂してしまう心配があるので、ちょっとゆとりを持たせるということです。飲み水のほかに、タオルに包み、首の後ろや脇の下にあてれば熱中症対策にもなります。

モバイルバッテリーは、スマホに3回充電できる場合、1人1台が目安になってきます。しっかりと充電できているか、確認してください。

車のガソリンを満タンにしてください。車内で充電もでき、クーラーで熱中症対策にもなるということです。

スマートフォンのバッテリー消費を抑える必要も出てきます。「節電モード」がおすすめだそうです。また、画面の明るさを落とすことも、忘れずに行ってください。

見落としがちですが、起動中の不要なアプリは閉じてください。ただ、最新情報は大事なので、そのアプリは消さないで、他を消しておくことが大事になってきます。

化学反応で発電 スマホ充電は最大10回も

熊崎キャスター:
停電となっている九州などでは復旧の見込みは明らかになっていません。

停電が長引いたときの備えということで“電気を作る”グッズも出てきています。

「マグネ充電器」(STAYER) 1万2628円

付属品をすべて使用した場合、スマホの充電は最大10回可能で、ライトは約96時間使用することができます。

停電時の発電は、水と塩とマグネシウムの化学反応で発電をすることができるというものです。

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