1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

ギャンブル依存疑い1.7%に 男性の方が多く2.8% 使った金額の中央値は月6万円 ネットでのギャンブル増え「依存のリスク高く」

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月30日 14時2分

TBS NEWS DIG

厚生労働省がギャンブル依存に関する実態調査の結果を公表し、ギャンブル依存の疑いのある人が1.7%ほどいることが明らかになりました。新型コロナの感染拡大前に比べ、「インターネットを使ったギャンブルが増えた」と答えた人はおよそ2割に上っています。

この調査は、全国の18歳から75歳未満を対象に去年11月から今年1月にかけて行われ、8898人から回答を得たものです。

調査の結果、過去1年にギャンブル依存の疑いがある人は全体の1.7%で、男性は2.8%と、女性の0.5%よりも多いことがわかりました。

最もお金を使ったギャンブルの種類はパチンコ、パチスロ、競馬の順で多くなり、1か月間で使った金額の中央値は6万円でした。

また、依存が疑われる人の中で「新型コロナの拡大前と比べてインターネットを使ったギャンブルが増えた」と答えた人は19.9%でした。

調査を行った久里浜医療センターの松下院長は「オンラインはいつでもどこでも出来てアクセスが良い。アクセスが良いというのは依存のリスクを上げるもの」だと指摘しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください