松山英樹、9位で最終日へ スコア3つ伸ばすも首位シェフラーと14打差【ツアー選手権3日目】

TBS NEWS DIG

◆米男子ゴルフ　ツアー選手権3日目（日本時間1日、米ジョージア州イースト・レイクGC　7490ヤード、パー71）

米男子ゴルフの今季最終戦「ツアー選手権」の3日目を終え、松山英樹（32）は4バーディー、1ボギーで回り、通算12アンダーの9位で最終日へ。

初日、2日目は「70」で回り、8位で迎えた3日目は「68」をマーク。スコアを3つ伸ばしたが9位に後退した。

トップのS.シェフラー（28）は5つスコアを伸ばして通算26アンダーとなり、2位のC.モリカワ（27）と5打差。日本人初の年間王者を狙った松山だが、シェフラーとは14打差で逆転は厳しい状況に。

年間ポイントランク（フェデックスカップポイントランキング）で上位30人の“トッププロ”しか出場できないツアー選手権に、松山は今年で10回目の出場。今大会の優勝者は年間王者となり、優勝賞金2500万ドルを手にする。