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液状化で自宅は大きく傾いたまま 震災から8か月 多くの被災者が自宅に戻れず【能登半島地震】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月1日 18時2分

TBS NEWS DIG

能登半島地震の発生からきょうで8か月です。深刻な液状化の被害を受けた被災地では、今も多くの人が住み慣れた自宅を離れて生活しています。

元日の地震に伴い、石川県内灘町を襲った液状化。

内灘町では先月、液状化の対策工事に関する住民説明会が開かれました。

西村真由美さん
「どう手を付けていいか、これだけたっても何も分からなくて、毎日毎日考えても、どうすればいいか」

西村さんの自宅は今も大きく右手前に傾いたままで、周りを囲む地面は砂場のような状態に。一家全員で生活することができなくなっています。

西村真由美さん
「何も変わらない、本当に変わらない」

内灘町では現地視察に訪れる予定の岸田総理に対し、国としての対応を求める考えです。

能登半島地震では先月27日時点で775人が避難生活を続けており、地震による県内の死者は災害関連死を含め360人に上る見通しです。

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