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バドミントン元世界女王“ナガマツ”ペア解散 永原和可那は3月で引退、松本麻佑は現役続行「感謝の気持ちでいっぱい」

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月4日 12時10分

TBS NEWS DIG

バドミントンで東京、パリ五輪2大会に女子ダブルスで出場した永原和可那(28、北都銀行)、松本麻佑(29、北都銀行)の“ナガマツ”ペアが4日、会見を開きペア解散を発表した。

2018年の世界選手権で優勝、翌19年には連覇を達成した。初出場の東京五輪はベスト8、世界ランキング6位で挑んだパリは強豪ペアが揃った死の組に入り、予選リーグ敗退に終わった。

会見冒頭で松本は「私達の今後としてナガマツペアとしては、ジャパンオープンを最後に代表活動が最後という形になりました。2人で戦ってきた11年間だったり代表として、9年間代表として戦ってきて、いろいろ苦しい場面も楽しい場面もともに経験できた11年間だったなと思っています。個人として私自身、はこれからもまだまだ現役を続けていきたいっていう意思が自分にあって、もう少しバトミントンを自分の体で動いて、いろんな挑戦をしていきたいなっていうところから、まだ現役を続けるということと、11月10日の秋田大会を最後に北都銀行は離れることになりました」今後の活動を説明。

永原も「私自身は残りの大会はSJリーグのみの出場という形を考えていて、今年度3月をもって選手としても現役を引退することを決断しました」と選手から退くことを語った。

ペア結成11年、お互いについて「世界選手権で2連覇したりだとか、オリンピックに2度同じペアで挑戦できたことっていうのは、必ず自分の財産になると思ってますし、これからの人生にも絶対に活きると思ってますので本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話す松本。
また永原も「11年の中で松本だったから一緒に見れた景色もあったなっていうふうに思っていていろんなことがありましたけど、本当に最後はもう松本にここまで一緒に頑張ってくれてありがとうっていう気持ちしかないので、感謝の気持ちを一番に伝えたいなと思ってます」と感謝の気持ちを述べた。

11月に始まるSJリーグでは、チームの状況によってペアを組む可能性もあるとのこと。

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