1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

兵庫・斎藤知事 日本維新の会から辞職要求も「自分で決めていくことが大事」改めて“続投の意思”示す

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月9日 18時25分

TBS NEWS DIG

かつて選挙で推薦を受けた日本維新の会から辞職を要求された兵庫県の斎藤知事。先ほど取材に応じ、改めて「続投の意思」を示しました。

兵庫県の斎藤元彦知事は先週の百条委員会で、自身のパワハラ疑惑などを告発した文書について、「誹謗中傷性が高く、公益通報にはあたらず、文書を作成した元県民局長への処分も適切だった」との認識を示しました。

こうした答弁を受けて維新の会はきょう午後、知事に「辞職」を求め、出直し選挙で信を問うよう申し入れました。

兵庫維新の会 片山大介 代表
「(県政を)本当に前に進めるのであれば、改めて民意を問わなければいけない。“知事をやめろ”というキャンペーンになっているが、各党のスタンスとは少し違うと思います」

さらに、維新の共同代表を務める吉村大阪府知事は、おととい、電話で斎藤知事を説得したことを明らかに。

日本維新の会 共同代表 吉村洋文 知事
「知事が物を投げる行為・机をたたく行為はやってはいけないと話した。知事を辞職して、県民に問うべきではないかと話した」

3年前の選挙で推薦を受けた維新からノーを突きつけられた形に、斎藤知事本人はどう考えるのでしょうか。

兵庫県 斎藤元彦 知事
「それでも3年前に選挙で負託を得て、知事になった。自分がどういうふうに道を進むべきかは自分で決めていくことが大事だと思う」

改めて続投の意思を示しました。

県議会では最大会派の自民党も辞職の申し入れを決めていて、ほか3つの会派がこれに賛同する方向で調整しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください