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山本由伸 復帰戦は4回59球1失点の好投、4者連続含む8Kの圧巻奪三振ショー!鈴木誠也も2打席連続三振に

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月11日 12時45分

TBS NEWS DIG

■MLB ドジャース ー カブス(日本時間11日 カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・山本由伸(26)が約3か月ぶりの復帰戦に臨み、4回59球を投げ、4安打1失点(自責1)。4者連続を含む圧巻の8奪三振でマウンドを降りた。

6月16日のロイヤルズ戦で右腕に張りを訴えて2回途中で緊急降板。右肩腱板損傷で負傷者リスト(IL)入りした山本は、約3か月ぶりにメジャーマウンドに復帰。カブス先発・今永昇太(31)との日本人投手同士による投げ合いとなった。

立ち上がりは先頭打者に初球155.7キロのストレートで入ると、追い込んでからカーブで空振り三振。次打者も空振り三振に仕留めると、3番・鈴木誠也(30)をフルカウントからストレートで見逃し三振。3者連続三振と最高の出だしとなった。

2回は4番・ベリンジャーを空振り三振で4者連続三振。続くパレデスに初安打を許すも、ブッシュを空振り三振。だが、ホーナーにセンター前ヒットを浴び、2死一・二塁とすると次打者の一ゴロをファーストのF.フリーマン(34)が捕球できず、記録はヒットで先制点を献上。

直後にT.エドマン(29)のソロ本塁打ですぐさま同点に追いつくと、3回の山本は先頭ハップを空振り三振に仕留め、スワンソンを見逃し三振。続く鈴木に対しても、カウント2-2から空振り三振で、初回同様、1番から3者連続三振を奪った。

4回は1死でパレデスにヒットを許したが、続くブッシュを併殺打で切り抜けた。ベンチに戻ると、D.ロバーツ監督とガッチリ握手。ナインからの祝福を受け、大谷とも笑顔で談笑するシーンもみられた。

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