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大谷翔平 5試合ぶりの48号も「自分のゾーンをなかなか信じきれてなかった」チャンスの場面での三振を悔やむ

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月18日 15時43分

TBS NEWS DIG

■MLB マーリンズ 11ー9 ドジャース(日本時間18日、フロリダ州マイアミ、ローンデポ・パーク)

ドジャースの大谷翔平(30)が敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で出場し、5打数1安打2打点3三振で打率は.287。5試合ぶりの48号で2打点を挙げて「110打点」。ブルワーズのW.アダメス(29)を逆転してトップに浮上した。

しかし、チームは乱打戦で打ち勝てずに敗戦、2位パドレスも延長戦でアストロズに敗戦したため、ゲーム差は3.5ゲームのままとなった。

試合後、取材に応じた大谷は「 反撃につながる一本だったのでそれは良かったなと思います。7対6の一、三塁の場面で得点をしたかったなとは思います」と5試合ぶりの48号よりも、6回もチャンスでの3球三振を悔やんでいた。

ホームランの感触については「難しい球でしたけど、そこをしっかり打てたということですし、どちらかというと今日は自分のゾーンをなかなか信じきれてなかったかなと思いますので、そこ次第かと思います」と話し、「自分がボールだと判断したボールをストライクに取られた時に、そこを捨てるべきかどうかという判断で、今日はどちらかというと、アンパイアに合わせていた数が多かったかなと思います」

「基本的には振るべきボールに対して反応ができていると思うので、そこを自分で信じているかどうかが、ゾーンを維持する上では大事なので、今日のことは忘れるのが一番かなと思います。」と審判とのストライクゾーンのズレを語り、「短期的に見たら審判の色も理解しないといけないし、そこに合わせていくのも大事ですし、ただ長いシーズンの中で長所を維持するというのを考えるなら、自分のストライク、ストライクだし、ボールはボールだし、自分で割り切れればいいのかなと思います」と思いを語った。

“50-50”に対しては「まあ積み上げていければいいかなと思っているので、早くそこにたどり着けるということはそれだけ貢献できているということだと思いますし、チームの状況的にはきついと思うので1打席でも貢献できるように頑張りたいと思っています」
 

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