大阪・関西万博に「火星の石」を初展示へ 触れるかけらも 政府発表
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月17日 13時21分
政府は、大阪・関西万博の象徴として、「火星の石」を展示すると発表しました。
「火星の石」は、日本の南極観測隊が2000年に昭和基地近くで発見した火星由来の隕石で、大きさはラグビーボールほどになります。
重さは世界最大級のおよそ13キログラムで、国立極地研究所によりますと、数万年前に火星から地球に飛来したものだということです。
水と反応してできる鉱物が含まれていることから、火星に水が存在した証拠ともされています。
齋藤経済産業大臣
「(火星の石は)生命の起源を示す学術的な価値も高く、万博のテーマであります『いのち』に深く関わる展示となる」
齋藤経済産業大臣はけさの会見で、来年4月から開かれる大阪・関西万博で「火星の石」を展示すると発表しました。
一般公開されるのは初めてです。
また、実際に触れる「火星の石」のかけらも複数展示するとしていて、万博の目玉展示のひとつになりそうです。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1あなたの血管は大丈夫?超効果的な健康診断票の見方【医師が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月17日 11時0分
-
2高級ホテルの顧客が通う「銀座の高級寿司」の実際 「銀座寿司幸」が140年繁盛している納得の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月17日 12時0分
-
3米アマゾン、来年から週5日出社義務化 「オフィス勤務に利点」
ロイター / 2024年9月17日 9時14分
-
4"悪口"が大問題に発展「キャリア喪失」の「まさか」 チャットや飲み会 愚痴は誰にでもあるが…
東洋経済オンライン / 2024年9月17日 8時0分
-
5農相「コメの品薄感が減った」 流通要請の成果を強調
共同通信 / 2024年9月17日 12時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください