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山本由伸 「ピッチングの基本的なところができていなかった」3回5失点も反省、次回登板へリベンジ誓う

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月6日 16時15分

TBS NEWS DIG

■MLB 地区シリーズ第1戦 ドジャース 7ー5 パドレス(日本時間6日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの山本由伸(26)が6日(日本時間)に開幕したナ・リーグ地区シリーズ、本拠地でのパドレス戦、第1戦に先発、3回、60球を投げて、被安打5(1本塁打)、奪三振1、四死球2、失点5(自責点5)。チームは逆転で地区シリーズ初戦を制した。

試合後、山本は「先頭打者を出してしまいましたし、その後も四球でランナーをためてホームランを打たれたので、もちろんホームラン打たれるのも良くないですけど、その前の四球でランナーをためてしまったり、そういったピッチングの基本的なところができていなかった」と反省を述べた。

「コンディションすごくいいですし、スタミナの部分も完全に復活してると思うので、投げるのはケガの前ぐらい投げられます」と話し、「今日は特に立ち上がり意識して、投げたんですけど、厳しいところを狙い過ぎてしまった結果、カウントがすごく悪くなってしまった」と口にした。

「チームメートにすごく助けられましたし、今日の試合チームとしては勝てたのが一番だと思うので、うれしく思います」と逆転勝利を喜び、「しっかり反省するところはして、何とか次にプラスにつなげて、とにかく次の試合に向かってしっかり練習していけたらなと思います」と次回の登板にリベンジを誓った。
 

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