アメリカの国連大使がイランに警告「自らの行動の責任を負う」国連安保理が緊急会合
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月3日 4時33分
国連安保理の会合で、アメリカの国連大使はイランに対し、「アメリカに向けた行動を起こさないように強く警告する」と述べました。
アメリカ トーマスグリーンフィールド国連大使
「我々はイランやその代理勢力に対し、アメリカに向けた行動を起こしたり、イスラエルにさらなる行動をとったりしないよう強く警告する」
国連の安全保障理事会は2日、中東情勢をめぐる緊急会合を開きました。
この中で、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は、イスラエルに対して弾道ミサイルを発射したイランを厳しく非難したうえで、「イランは自らの行動の責任を負うことになる」と述べ、アメリカに向けた行動を起こさないよう警告しました。
これに対し、イランのイラバニ国連大使は「対立の激化を回避するためには、イスラエルがガザとレバノンに対する攻撃を停止するしかない」などと主張しました。
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