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「救急車を呼ばなかったことをずっと後悔している」メタノール摂取させて妻を殺害した罪の「第一三共」元研究員 被告人質問で語る 東京地裁

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月8日 12時8分

TBS NEWS DIG

妻に劇物の「メタノール」を摂取させて殺害した罪に問われている大手製薬会社「第一三共」の元研究員が、被告人質問で「救急車を呼ばなかったことをずっと後悔している」と語りました。

「第一三共」の元研究員・吉田佳右被告(42)は2022年1月、自宅で妻の容子さん(当時40)に劇物の「メタノール」を摂取させて殺害した罪に問われていて、吉田被告は無罪を主張しています。

検察はこれまでの裁判で、容子さんにメタノール中毒の症状があったのに、吉田被告が救急車を呼ばなかったと指摘しています。

きょうの被告人質問で吉田被告は、この点について「『どうせ二日酔いだろう』と思っていた。私は妻が亡くなってから、ずっと救急車を呼ぶべきだったと後悔している」と述べたうえで、「私はなぜ二日酔いだと思い込んだのか、今も分からない」と話しました。

被告人質問は午後も行われます。

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