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架空請求で1億6000万円だまし取ったか… トヨタグループ広告関連会社元社員の男ら2人逮捕 ダイハツのサイト保守業務めぐり 警視庁

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月9日 18時14分

TBS NEWS DIG

ダイハツ工業のウェブサイトの保守管理業務をめぐり、取引先に架空の業務代金を請求し、およそ1億6000万円をだまし取ったとして、警視庁はトヨタ自動車グループの広告関連会社の元社員ら2人を逮捕しました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、トヨタ自動車グループの広告関連会社「トヨタ・コニック・プロ」の元社員・渡部友矢容疑者(51)と、IT関連会社「淘屋」社長・佐藤壮彦容疑者(56)です。

渡部容疑者らは2020年4月ごろから2022年1月ごろまでに、「トヨタ・コニック・プロ」が委託を受けたダイハツ工業のウェブサイトの保守管理業務で、3次委託の「淘屋」から2次委託の広告関連会社に架空の業務代金をおよそ20回にわたって請求し、およそ1億6000万円をだまし取った疑いがもたれています。

警視庁によりますと、渡部容疑者はプロジェクトのマネージャー役で、だまし取った金を「淘屋」の佐藤容疑者からキックバックさせ、ギャンブルに使うなどしていたということです。

警視庁は架空請求の総額がおよそ3億6000万円に上るとみて、調べを進めています。

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