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「世界的大事件を風化させてはいけない」ジャニーズ性加害問題 元所属タレントらが訴え

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月9日 19時56分

TBS NEWS DIG

旧ジャニーズ事務所が創業者のジャニー喜多川氏による性加害を認め、謝罪してからおよそ1年。被害を訴えてきた元所属タレントたちが会見を行い、「世界的大事件を風化させてはいけない」などと訴えました。

アイドルグループ「忍者」の元メンバー 志賀泰伸さん
「世界的児童性加害大事件の風化はさせない。私と同じ思い、経験をさせてはならない。未来ある子どもたちを守るために、私たちは声を上げ続けます」

ジャニー喜多川氏による性加害を訴えてきたアイドルグループ「忍者」のメンバーだった志賀泰伸さん。去年10月以降、旧ジャニーズ事務所が記者会見を行っていないことや、被害者への誹謗中傷対策を怠っていることなどを批判しました。

元ジャニーズJr.の長渡康二さんは、性被害を訴えたことで誹謗中傷を受けた元ジャニーズJr.の男性が去年自殺したことに触れ、「誹謗中傷対策をしていればこんなことにならなかった」と語りました。

元ジャニーズJr.の中村一也さんは、その男性の遺族の手紙を代読。遺族は、今年3月に放送されたイギリスのBBCの番組で、「SMILE-UP.」の東山紀之社長が「遺族と連絡を取っている」と述べたことに対し、「一度もお会いしたこともお話したことも、謝罪を受けたこともありません」と訴えました。

また、中村さんは、およそ1年経った今、メディアも何事もなかったかのようになっていると現状を批判しました。

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