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ヒズボラ幹部「停戦なければ攻撃続ける」 イスラエルにはミサイル迎撃システム「THAAD」の部品と運用担当の米軍先遣隊が到着

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月16日 6時8分

TBS NEWS DIG

イスラエルと交戦を続けるイスラム組織ヒズボラの幹部は、パレスチナ自治区ガザやレバノンでの戦闘が停止されない限り、イスラエルへの攻撃を続けると述べました。

レバノン南部を拠点とするヒズボラのナンバー2であるカセム師は15日、テレビ演説で「解決策は攻撃をやめることだ」と述べ、イスラエルにガザやレバノンへの攻撃を停止するよう求めました。

そのうえで、「我々は弱気な立場から話しているのではない」とし、「停戦を望まないのであれば攻撃を続ける」と今後もイスラエルへの攻撃を継続する姿勢を示しました。

こうしたなか、アメリカ国防総省は、イランの弾道ミサイル攻撃に対応するためのミサイル迎撃システム「THAAD」の部品と「THAAD」を運用するアメリカ軍の先遣隊がイスラエルに到着したと発表しました。

今後、数日かけて残りの部品と兵士が到着するとしていますが、「THAAD」の運用開始時期については「近い将来」との説明にとどめています。

今月1日にイランが行ったイスラエルへの攻撃では180発以上の弾道ミサイルが発射され、その一部は着弾しました。

イスラエルが報復攻撃を実施すれば、さらなる応酬が懸念されていて、アメリカ政府はイスラエルへの防衛支援として、「THAAD」の配備を決めました。

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