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立教大1位で3年連続箱根切符獲得!2位には専修大、11位の東京農業大は1秒差で涙飲む【第101回箱根駅伝予選会】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月19日 11時23分

TBS NEWS DIG

■第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(19日、東京・立川市)

第101回箱根駅伝(2025年1月2、3日開催)の予選会が行われ、立教大、専修大をはじめ上位10校が“新春の箱根路”の切符を手にした。11位の東京農業大は、わずか1秒差で本大会出場を逃した。

本大会出場枠が前回の「13」から「10」に減ったため、出場43チームの激戦が予想される予選会。ハーフマラソン(21.0975キロ)の距離で行われ、陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路をスタートし市街地を通って、国営昭和記念公園のゴールを目指す。各校12人までが走り、上位10人の合計タイムで順位を競う。

気温23度と厳しい暑さの中で幕を開けたレースは序盤、上武大のK.パトリック(3年)が飛び出す。8㎞付近で第2集団に吸収され、先頭は8人の留学生選手に絞られた。その最後尾には、10000mの自己ベスト27分06秒88を持つ東京国際大のR.エティーリ(2年)がつけた。日本人トップは中央学院大学の吉田礼志(4年)。先頭集団と約45秒差で10㎞を通過した。

13㎞付近で、先頭集団からエティーリと平成国際大のJ.ムイガイ(2年)が遅れ、先頭集団は6人に。18km半ばで中央学院の吉田が東京国際大のエティーリを捉え、一気に追い抜く。トップでゴールしたのは日本大学のS.キップケメイ(2年)が1時間00分59秒でフィニッシュ。中央学院の吉田は1時間03分29秒で日本人トップ、全体の10位でゴールし本大会出場へ大きく貢献した。

【箱根駅伝出場校(上位10校)】
1位 立教大   3年連続30回目 10時間52分36
2位 専修大   2年ぶり72回目 10時間53分39
3位 山梨学院大 5年連続38回目 10時間54分06
4位 日本体育大 77年連続77回目  10時間55分58
5位 中央学院大 2年連続24回目 10時間56分01
6位 中央大   8年連続98回目 10時間56分03
7位 日本大   2年連続91回目 10時間56分53
8位 東京国際大 2年ぶり8回目   10時間58分53
9位 神奈川大  2年連続55回目 10時間59分12
10位 順天堂大 14年連続66回目 11時間01分25

■箱根駅伝
関東学生陸上競技連盟加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した上位10校と、予選会を通過した10校、及び関東学生連合を加えた合計21チームが出場。東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う。

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