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【西武】新たに3人に戦力外通告 昨年ドラフト5位・宮澤太成、22年ドラ3・野田海人、プロ8年目の鈴木将平

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月28日 14時32分

TBS NEWS DIG

プロ野球の西武は28日、宮澤太成投手(25)、野田海人選手(19)、鈴木将平選手(26)ら3人と、来季から契約を結ばないことを発表した。

宮澤は北海道大から四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスを経て2023年ドラフト5位で入団。1軍での登板がないままわずか1年で球団を去ることになった。

宮澤は球団を通じて「一軍で活躍することを目標に入団しましたが、思うような投球ができないなかで、自分の課題に向けて、それを乗り越えようと精一杯練習してきた自信はあります。ただ、それを結果に結びつけることができず、 今 は悔しい気持ちでいっぱいです。ベルーナドームでのオープン戦、ファンの皆さんの前で初登板を果たせたことは、プロ野球選手になったことを自覚できた日で、とても印象に残っています。今後については未定です」とコメント。

野田は九州国際大付高から22年ドラフト3位で入団したが、1軍での出場はゼロ。2年で西武に別れを告げた野田は「2年間通してけがが多く、入団当初に思い描いていたプレーができませんでしたが、1年目のファーム開幕戦での初安打はとてもうれしかった思い出のひとつ です。今年こそは正捕手の座を奪いたいと思って練習してきました。10月には手術をしましたが、膝のけがの影響が大きく、チームの戦力になれなかったことが悔しいです。今後については未定です」とコメントした。

鈴木は16年ドラフト4位で西武に入団。今季は1軍で33試合に出場、4打点、1盗塁で打率.191をマークした。鈴木は球団を通じ「どんなときでも応援してくださったファンの皆さま、良いチーム、良い 同期に恵まれて、8年間向上心を持って過ごすことができました。レギュラーを取りきれなかったこと 、また年明けにけがをして、この1年間戦いきれなかったことが悔しいです。 同期の今井とお立ち台にあがると いう夢が達成できなかったことは 心残り です 。今後については未定です」とコメントを残した。

*写真は鈴木将平選手
 

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